# ChatGPTで転職の模擬面接・逆質問対策をする使い方

> ChatGPTを面接官役にして転職の模擬面接を行い、想定質問への回答練習や逆質問の準備をする具体的なプロンプトを紹介します。フィードバックの受け取り方や練習を続けるうえでのつまずきどころも解説します。

- 出典: https://rakuwaza.com/articles/ai-waza-060/
- サイト: ラクワザ（https://rakuwaza.com）
- 運営者: ありあけ
- カテゴリ: AIワザ
- 公開日: 2026-07-23
- 最終更新: 2026-07-23
- タグ: ChatGPT, 面接対策, 転職, プロンプト

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転職の面接前夜、想定質問への答えを頭の中で何度もシミュレーションしても、実際に声に出して答える練習まではなかなかできない——そんな状態で本番に臨んでいないでしょうか。友人や家族に面接官役を頼むのは気が引けるし、転職エージェントの模擬面接は日程調整に時間がかかります。この記事では、ChatGPTに面接官役を演じてもらい、想定質問への回答練習と逆質問の準備を、思い立ったその場で何度でもできる形にする使い方を紹介します。

<div class="point-box">
<p class="point-box-title">この記事でわかること</p>
<ul>
<li>ChatGPTを面接官役にして模擬面接を進めるプロンプト</li>
<li>回答へのフィードバックを深掘りしてもらう聞き方</li>
<li>逆質問リストを職種・企業に合わせて作る手順</li>
</ul>
</div>

## なぜChatGPTでの模擬面接が練習台として機能するのか

模擬面接で本当に鍛えたいのは、答えの内容そのものよりも「その場で聞かれたことに、口に出して筋道立てて答える」という反射的な感覚です。頭の中で組み立てた完璧な答えも、実際に言葉にしてみると詰まったり、話が長くなりすぎたりします。これは声に出して練習しない限り気づけません。

ChatGPTは深夜だろうと早朝だろうと何度でも付き合ってくれるうえ、聞かれた内容の意図や、回答に足りない部分を言語化してフィードバックしてくれます。人間の面接官のように緊張感を再現するのは難しいものの、「回答の型を体に馴染ませる」反復練習の相手としては十分に機能します。回数を重ねられることが、この使い方の一番の価値です。

## 手順:面接官役を設定して模擬面接を始める

<figure class="figure-card">
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<text x="88" y="110" text-anchor="middle" fill="#ffffff" font-family="Hiragino Kaku Gothic ProN, sans-serif" font-size="15">面接官役を</text>
<text x="88" y="132" text-anchor="middle" fill="#ffffff" font-family="Hiragino Kaku Gothic ProN, sans-serif" font-size="15">設定</text>
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<text x="253" y="110" text-anchor="middle" fill="#ffffff" font-family="Hiragino Kaku Gothic ProN, sans-serif" font-size="15">質問に</text>
<text x="253" y="132" text-anchor="middle" fill="#ffffff" font-family="Hiragino Kaku Gothic ProN, sans-serif" font-size="15">口頭で回答</text>
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<text x="418" y="110" text-anchor="middle" fill="#ffffff" font-family="Hiragino Kaku Gothic ProN, sans-serif" font-size="15">フィード</text>
<text x="418" y="132" text-anchor="middle" fill="#ffffff" font-family="Hiragino Kaku Gothic ProN, sans-serif" font-size="15">バック確認</text>
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<text x="567" y="110" text-anchor="middle" fill="#ffffff" font-family="Hiragino Kaku Gothic ProN, sans-serif" font-size="14">逆質問を</text>
<text x="567" y="132" text-anchor="middle" fill="#ffffff" font-family="Hiragino Kaku Gothic ProN, sans-serif" font-size="14">準備</text>
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</svg>
<figcaption>図: 役割設定から逆質問準備までの模擬面接の流れ</figcaption>
</figure>

まずChatGPTに面接官の役割と、応募先の情報を伝えます。情報が具体的なほど、質問の質も上がります。

```
あなたは中途採用の面接官です。以下の条件で
模擬面接を行ってください。

# 条件
・応募職種:法人営業(SaaS企業・3〜5年の実務経験を想定)
・面接の段階:一次面接
・進め方:1問ずつ質問し、私が回答したら
 良かった点と改善点を1つずつ指摘してから次の質問に進む
・最後に「逆質問はありますか」で締めくくる

まず最初の質問をしてください。
```

「1問ずつ質問し、回答後にフィードバックしてから次に進む」という進行ルールを最初に指定しておくのがコツです。これを入れないと、ChatGPTが質問をまとめて何個も出してしまい、実際の面接のテンポと大きくずれてしまいます。回答は声に出して話し、その内容を要約してから入力すると、実際の面接に近い感覚で練習できます。

## フィードバックを深掘りしてもらう聞き方

一度目のフィードバックだけで終わらせず、具体的にどう直せばいいかまで踏み込んで聞くと練習の密度が上がります。

```
今の回答を、結論を最初に言う型に直すとしたら
どんな構成になりますか。3行程度の型で示してください。
```

このように「型」を示してもらい、それに沿ってもう一度自分の言葉で答え直す、という反復をすると、単発の指摘で終わらずに実際の話し方が改善していきます。特に「結論から話す」「エピソードは1つに絞る」という2点は、多くの人がつまずくポイントなので、重点的に繰り返す価値があります。

## 逆質問リストを職種・企業に合わせて作る

逆質問は「特にありません」が一番避けたい答えです。事前に準備しておくために、応募先の情報をChatGPTに渡して候補を出してもらいます。

```
以下の求人情報をもとに、一次面接でしそうな
逆質問を5つ考えてください。給与や待遇に関する質問は避け、
入社後の働き方や評価基準がわかる質問を優先してください。

# 求人情報
・SaaS企業の法人営業職。既存顧客のアップセルが中心
・チーム制で、月次の数値目標がある
```

出てきた候補をそのまま使うのではなく、自分が本当に気になる点に近いものを選び、言い回しを自分の言葉に直すことが大切です。借り物の質問は、面接官に聞かれた瞬間に言葉が続かなくなりやすいので、必ず自分の中で一度咀嚼してから本番に持ち込んでください。

## つまずきポイント:ChatGPTの回答が優等生的すぎる

模擬面接を重ねていると、ChatGPTが出してくる模範解答が整いすぎていて、逆に自分らしさが薄れてしまうことがあります。対処法は、「一般的な模範解答ではなく、私の実際のエピソードをベースに、粗があってもいいので率直な回答案を作ってください」と伝えることです。完璧すぎる回答は、深掘りの質問が来たときにボロが出やすいので、多少粗があっても自分の経験に根ざした回答を練習しておくほうが本番に強くなります。

面接前に自分の強みやエピソードの棚卸しをしたい場合は、[一人ブレストが捗るAIプロンプトテンプレート集](/articles/ai-waza-007/)を使ってアイデアを発散させてから、面接で使える形に整えるのがおすすめです。面接後のお礼メールをすぐ送りたい人は、[Claude Codeでメール下書きを自動生成する仕組みの作り方](/articles/ai-waza-004/)も合わせて使うと、面接直後の対応まで一気にスムーズになります。

## まとめ

ChatGPTを面接官役にした模擬面接は、進行ルールを最初に指定し、フィードバックを型として深掘りし、逆質問を事前に準備しておく、という3つを組み合わせると効果が上がります。ただし模範解答は整いすぎることがあるため、最終的には自分自身のエピソードに基づいた、多少粗のある率直な回答に落とし込むことを忘れないでください。回数をこなせるのがAI相手の強みなので、本番までの数日で気軽に何度も付き合ってもらいましょう。
