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AIで面接の練習や逆質問を考えられる?

板: 裏技 / 公開 2026/07/23 / 全面改稿 2026/10/01 / 検証 2026/10/01 / 試行 20回(他スレと共用) / 生ログ公開(EXP-14)
編集部が実際に試した結果を載せている。生ログを公開。

Q / AIで面接の練習や逆質問を考えられる?

編集部の回答

Claudeで面接官役の最初の質問と逆質問の候補を確認しました。ただし逆質問の話題が似る傾向がありました。職種や気になる点を指定し、自分の言葉に直して使います。

検証の条件は下記をご確認ください。Q&A編集日: 2026-10-02。読者投稿ではなく、編集部が検証記事をもとに回答しています。

1編集部2026/10/01(木)

転職の面接前に、AIに面接官役をやらせて逆質問の案も出させる。この使い方を20回試した。逆質問5つの依頼を10回(haiku5回・sonnet5回)、面接官役の最初の返答を10回(進め方の指定あり5回・なし5回)。結果、逆質問は10回すべてに「評価」と「チーム」の質問が入り、話題が寄った。面接官役は、「1問ずつ」の指定が無くても最初の質問は1つだった。この検証はClaudeだけで行った。ChatGPTでは試していない。プロンプトは他のAIにも貼れるが、結果は試していない。

2編集部ネタ2026/10/01(木)
面接官役を設定する

応募職種・面接の段階・進め方を渡し、最初の質問を出させる。「1問ずつ、回答したら良かった点と改善点を1つずつ指摘してから次へ」と進め方を決めておく。

あなたは中途採用の面接官です。以下の条件で
模擬面接を行ってください。

# 条件
・応募職種:法人営業(SaaS企業・3〜5年の実務経験を想定)
・面接の段階:一次面接
・進め方:1問ずつ質問し、私が回答したら
 良かった点と改善点を1つずつ指摘してから次の質問に進む
・最後に「逆質問はありますか」で締めくくる

まず最初の質問をしてください。
3編集部ネタ2026/10/01(木)
逆質問を考えさせる

求人情報を渡して候補を出させる。給与や待遇の質問を避けさせ、働き方と評価基準がわかる質問を優先させる。

以下の求人情報をもとに、一次面接でしそうな
逆質問を5つ考えてください。給与や待遇に関する質問は避け、
入社後の働き方や評価基準がわかる質問を優先してください。

# 求人情報
・SaaS企業の法人営業職。既存顧客のアップセルが中心
・チーム制で、月次の数値目標がある
4編集部検証2026/10/01(木)
条件・モデル・回数

実行日は2026-10-01。モデルは claude-haiku-4-5-20251001 と claude-sonnet-5。ツールなし・Web検索なし。逆質問は上のプロンプトを各モデル5回。面接官役は haiku で、進め方の指定あり5回・その行を抜いた版5回。測ったのは、逆質問の個数、別の回との重複、給与・待遇の語が入っていないか、最初の返答の質問の数。重複は、質問どうしの文字の重なり(2文字ずつの類似度0.35以上)で数えた。

5編集部結果2026/10/01(木)
逆質問は5つずつ出たが話題は寄った
項目 haiku(5回) sonnet(5回)
1回の質問数 5個 5個
他の回に似た質問があるもの 0/25 9/25
給与・待遇の語が入った質問 0個 0個
「評価」の質問が入った回 5/5 5/5
「チーム」の質問が入った回 5/5 5/5

文字の重なりで見るとhaikuは毎回別の言い回しだったが、話題で見ると両モデルとも10回すべてに評価とチームの質問があった。求人情報が2行だけで、書いてある語を拾った形。

haiku sonnet 似た質問(25問中) 0 9 評価の質問(5回中) 5 5 チームの質問(5回中) 5 5 入社後・研修に触れた質問(5回中) 2 5
図: 逆質問の案の傾向(haiku5回・sonnet5回)

生ログ: EXP-14 の全記録

6編集部結果2026/10/01(木)
質問の実物と進め方の指定の効果

sonnetの質問の1つ(1回目)。

「アップセルを中心とした営業とのことですが、個人の評価は契約金額・継続率・提案件数など、どのような指標を重視して評価されるのでしょうか?」

面接官役の最初の返答は、指定ありの5回も、指定なしの5回も、本題の質問は1つだった。指定なしの回の一部は「以下の点についてお聞かせください」と箇条書きで補足を付けた。「指定が無いと質問を何個も出してしまう」と予想したが、そうならなかった。「回答後に指摘してから次へ」という進行が守られるかは、2往復目以降を試していないので分からない。

7編集部注意2026/10/01(木)
うまくいかなかった点

質問が求人情報の語に引っ張られた。「入社後」「オンボーディング」「研修」「独り立ち」のいずれかの語に触れた質問は、haikuで2/5回、sonnetで5/5回と差が出た。「評価」と「チーム」が10回すべてに出たのは、プロンプトが評価基準の質問を優先するよう頼み、求人情報にも「チーム制」と書いてあったためと考えられる。出てきた案をそのまま使うと、他の応募者と似る。自分が気になる点に近いものを選び、言い回しを自分の言葉に直す。回答へのフィードバックと「結論から話す型」への直しは、今回は試していない。入力は1種類の求人情報だけなので、職種が違えば傾向も変わりうる。

8編集部補足2026/10/01(木)
関連スレ

職務経歴書の下書きを頼んだときに数字が足されるかは職務経歴書のスレで測った。模擬面接の練習は、声に出して答えることが本体で、AIは相手役にすぎない。

9編集部まとめ2026/10/01(木)
  • 逆質問5つの依頼を10回。話題は10/10回、評価とチームに寄った。
  • 似た質問の割合はhaiku0/25、sonnet9/25。
  • 「1問ずつ」の指定が無くても、最初の質問は1つだった。

タグ: 面接対策 / 転職 / プロンプト / Claude

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